先生、基礎科前期の6カ月、ありがとうございました!
春の初日は本当にドキドキしました。
「大丈夫?わたし?」と小さくなりそうでした。
でも、最初に先生が「注意することはあるけれど、その人の人格を否定しているのではありません。否定することはありません」※1
と言ってくださいました。
びっくりしましたが本当にうれしかったです。
失敗するのは私がダメだからだ・・って強く思っていて、人から何か言われることが怖かったんですね。気付きませんでした。
その言葉を伺ってから、教室でも教室以外でもとっても気持ちが楽になりました。
人付き合いも行動ものびのびしたと思います。
そして、私も息子にイライラしてしまいそうな時、行動だけを見て「それ、こうしてね」と伝えるように気を付けてみました。
するといつまでもお説教したりモヤモヤイライラすることが減りました!
回を重ねるごとに、食に関することはもちろんですが、いろいろなお話をうかがいました。
日々の暮らしがなんともありがたいことに気付かせてくださいました。
先生が教室で
「部屋を奇麗にしていたい、毎日掃除をしたい、と思えること。それこそがありがたいことなんですよ」
とお話され、とても驚きました。
部屋があることや掃除する身体があることに感謝はもちろん、
それ以前の「やろうとする気持ち」に感謝することは考えたことがありませんでした。
本当にその通りだと思います。
そして感謝の気持ちからのかたちになったものは、きっとあたたかいですよね。
基礎科では心の持ち方の気付きをたくさんいただきました。
自分のなかにしっとりと根付くにはまだまだですが、少しずつ変わってきていると思っています。
身体の変化もありました。
主食を玄米に変え、肉と乳製品、砂糖は控えています。
お野菜は全体を大切に使い、なんでもよく噛むように気をつけています。※2
お教室で教わったお料理は自信を持ってつくることができます。
「家族や友人との外食では紐をゆるめ、自宅での食事で気をつける」という
不完全なものですが、それでもかなり体調が良くなったと思います。※3
◆自覚できる不整脈が激減した。
⇒書店で先生の本を拝見した頃、私は不整脈の自覚が頻繁で人との会話中に
顔をしかめて背中をまるめてしまう程でした。
今でも時々ありますが、冷たいものを飲みすぎたときや寝不足、
疲れているときにでます。
そのようなときは先生の教えから外れたものを摂っていないか振り返り、
基本を見直します。生活も雑になっていることが多いので反省します。
バロメーターのようですね。
◆体重が5キロくらい減った。
体重が減ると当然身体が軽いです。
◆吹き出物が出なくなった。
◆生理痛が軽くなった。
⇒薬を多量に飲んでも効かず救急病院に行き点滴を受けるほどひどい生理痛でしたが、本当に軽くなりました。あの痛みが怖くて、今でも始まる前に鎮痛剤を飲んでしまうのですが、市販薬一錠だけです。本当はもう飲まなくても大丈夫なのかもしれません。子宮筋腫がありますが、今度検査に行ったら小さくなっているかも!と期待しています。
◆朝が気持ちいい。
以前は朝起きるときに身体がだるく、頭痛もよくありました。
歯磨きをして眠っても口の中が気持ちが悪い日も。
今は頭痛はほとんどなく、口の中もすっきりしている日が多いです。
また、息子も変わりました。
以前は「大好物はハンバーグとポテトだよ」と言って和食や野菜を食べなかったので私はとても悩んでいました。
ところがいまではお野菜大好きになりました。たった半年でこんなに変わるものかと驚いています。お肉を減らし、野菜を大切に調理していることで味覚がかわったのでしょうか?※4
先日「遠足のお弁当なにがいい?」と聞いたら「おにぎりとお野菜」と答えました。
教室ではありあまるほどのものを教えていただいていますが、お料理の腕もあげて、もっとおいしいお野菜を食べさせてあげたいなと思いました。
最後になりましたが、お教室では先生はもちろん、ご一緒させていただいた生徒の皆様も本当に素敵な方々でした。
一緒に勉強させていただいてとてもうれしいです。
皆さんのお話をうかがうと勉強になり、私も頑張ろうという気持ちになります。
先生、お教室の皆様、後期もどうぞよろしくお願いいたします。
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